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ペット輸送方法の注意 | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2025.06.27 コラム
ペット輸送方法の注意

こんにちは、ながた引越しセンターです。月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
ペットを飼われている方にとってペットはただの動物ではなく、家族同様に愛着を感じている場合も多くあるかと思います。
引っ越しの際、荷物が多いと引っ越しにかかる費用は大きくなってしまいます。そのため古くなってしまった家具や買いなおしが可能な植物などは引っ越し先で買い換えられる場合もありますが、ペットについてはやはり引っ越し先でも一緒に暮らしたいと思われるかと思います。
今回から数回に分けてこうした「ペットとのお引越し」についてお話します。
第1回としてまず今回はペット輸送方法の注意についてになります。

 

 

■ペットの種類

ペットと一言で言ってもさまざまな種類のペットがいるかと思います。
例えば
・犬や猫、ウサギなど
・熱帯魚など水槽で飼われているもの
・爬虫類など
さらに犬だけであっても室内で飼える小型犬から大型犬までサイズにも種類があり、引っ越しではこうした部分でも対応が変わってきます。

 

 

■引っ越し業者が対応できるかを確認する

ペットの引っ越しでは生き物であることもあり、一般の荷物を請け負う引っ越し業者には対応出来ないこともあります。
対応しているところも小型犬などまでなど制限があり、大型犬や熱帯魚などは対応してもらえない場合があります。
ただし広範囲でサービス展開をしているような大規模な業者では、提携したペット専門の引っ越し業者を経由する形で引っ越しを依頼できる場合があります。
引っ越し業者に依頼が出来ない場合は別途日取りを合わせるようにしご自身にて別にペット引っ越し業者を探して依頼するか、可能であればご自身でペットを運ぶことになるでしょう。

 

 

■犬や猫、ウサギなどの引っ越し

猫やウサギ、小型犬までの大きさであれば引っ越し業者に依頼することも出来る場合があります。
ご自身でペットを運ぶ場合はペット用のケージに入れて運びます。
移動中は慣れない環境でストレスを与えてしまい、体調を崩してしまうこともありますので、毛布や冷却できるものなど、おもちゃなどストレスを緩和できるものを用意し、ペットの体調に考慮するようにします。

 

 

■熱帯魚など水槽で飼われているものの引っ越し

魚類の引っ越し・輸送を個人ですることはかなり難しいとされているようです。
温度管理や酸素や水質の管理がとても難しいため、一般の引っ越し業者ではほとんどの場合対応してもらえません。
個人で行う場合もかなりデリケートですので出来ればペット専門の引っ越し業者に依頼することがおすすめです。

 

 

■爬虫類などの引っ越し

爬虫類はあまり活発に動き回らない種類のものもあり、温度管理などがしっかりしていればご自身で運ぶことも可能な場合もあります。ただしいつもの環境とは違うので生き物にストレスを与えてしまうことには変わりありません。
また移動時の振動も負担になります。移動前には移動時に食べたものを吐いてしまわないように餌の調整をするなど必要です。
不安な場合はこちらも同じくペット専門の引っ越し業者に依頼するようにしましょう。

 

 

■ペットの引っ越し手続きをする

犬の場合やワニやヘビなど飼育時に登録手続きが必要な動物については引っ越し時に飼育場所の変更手続きを忘れずに行うようにしましょう。
忘れてしまうと罰金など厳罰をうけることになってしまいます。

 

ペットの引っ越しではこうしたこと以外の注意点として移動手段にも注意が必要です。自家用車などがあれば安心ですが、荷物は引っ越し業者に依頼するがご自身やご家族などは公共の交通機関を使い、ペットも同時に自身で運ぼうと思う場合、そのペットの種類が荷物として持ち込みが可能かを事前に確認しておきましょう。
電車やバスなどでは爬虫類などが持ち込み禁止である場合があったり、飛行機などでは貨物室に手荷物として預ける形になる場合もあります。
大切な家族の一員のペットかと思いますので、しっかりした下調べと準備をしてあげましょう。
それでは次回コラムもよろしくお願いします。

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