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引っ越しでの家具家電の買い替え検討 | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2025.11.27 コラム
引っ越しでの家具家電の買い替え検討

こんにちは、ながた引越しセンターです。月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
今回は「引っ越しでの家具家電の買い替え検討」についてお話させていただきます。

 

 

■持っていくものの取捨選択

ある程度荷物がある引っ越しの場合、引っ越しサービスを利用することが多いかと思います。
こうしたサービスを利用する際にはやはり少しでも費用を抑えたいと誰もが思うところです。
引っ越し費用を抑えるポイントとしてはまず「引っ越し荷物を少しでも抑える」ということがあります。
荷物全体の量、そして重い家電や家具は引っ越し料金の見積もりに大きく影響します。
それほど使う機会がない、大切な思い出の品ではないなど不要と思われるものは引っ越し準備のタイミングで整理・処分をして荷物を少しでも減らすようにするとよいでしょう。
こうしたことは引っ越し先での新生活を気分一新して始めることにも繋がるので、一石二鳥とも言えるかと思います。

 

 

■家具・家電

改めて、重い家具や家電は引っ越し料金に大きく影響があります。
特に古くなっている家電などは引っ越し先に引き続き持って行って使用するよりも、引っ越しを機に新しく買い替えた方がトータルとして都合がよい場合もあります。
こうした家具・家電を持っていくべきなのか、処分をして引っ越し先で買い替えたがいいのかということを考えるにはいくつかのポイントがあります。
・引っ越し先の間取り・雰囲気に合うか
これは引っ越し先を決める際にも関係しますが、検討する際には間取り図などを見るだけで決めるのではなく出来る限り実際に内見をすることが大切です。
内見時にはメジャーなどを持って行き、間口の寸法などを具体的に調べるようにしましょう。
引っ越し後の新生活で今使っている家具がそのまま持ち込んで使用することが出来るか、新生活で使用したい新しい家具・家電が運び込み、配置できるかを計画するために大切になります。
また部屋全体の色味など雰囲気づくりに合っているのかも内見で知ることで具体的にイメージすることが出来るようにもなり、家具・家電などの取捨選択に役立ちます。
・対応年数
家電には寿命があります。長く大切に使っていてもどうしても寿命が来て壊れてしまう、使えなくなってしまうものです。
使用環境によっても異なるかと思いますが、例えば冷蔵庫であれば8年から12年、洗濯機は10年程度と言われています。
こうした家電は重量もあるため、ある程度寿命が近いを思われる場合は思い切って引っ越しを機に買い替えを検討するのもよいかと思います。
・別途工賃がかかるもの
エアコンは室内機・室外機の取り外し、取り付け工事の手間がかかる家電です。取り付けの際には壁に穴をあけるなどの工事も必要になる場合もあるため、賃貸アパートなどでは備品として備え付けられていることも多くあります。こうしたことも確認し引っ越しの際の処分のきっかけになとかと思います。
・省エネ効率
家電は新しい製品が次々に発売されます。その中でより高効率・高性能のものが開発され、省エネでランニングコストがよくなることが多くあります。
古い家電を費用をかけて引っ越しで持っていくよりこうした新商品への買い替えのきっかけとしてしてみるのもよいかもしれません。

 

 

■要領よく処分する

・リサイクルサービスを利用
単に処分してしまうよりまだ使えそうなものであれば中古品の買取サービスなどを利用してみるのもよいでしょう。まだ新しいものであれば買取額も高くなることも多いので、引っ越し荷物として費用が削減できることなどとトータルで考えるとリサイクルすることがお得な場合もあります。
特にエアコンやテレビなど家電リサイクル法で処分に費用が掛かるものがあります。
こうしたものが買い取りリサイクルできると処分にかかってしまう費用を抑えらるメリットになります。
・公共の無料回収サービスを利用する
小型の家電や古着などは市役所などで持ち込むことで無料で回収してもらうことが出来るサービスが提供されている場合があります。
・処分サービスの選択
上のようなサービスの利用のほかに、自宅まで回収に来てもらうことが出来る不用品回収サービスもあります。
大きくて重い家電など自分で持ち込むことが出来ない家具、家電やその他、不用品の量がある場合などはこうしたサービスを利用するほうが便利です。
その際にサービス業者によっては再利用できるものは同時に買取も行ってもらえる場合もあります。
・残置の確認
基本的に賃貸物件からの引っ越しの際には荷物をすべて処分してから退去する必要がありますが、大家さんが個人で管理する物件などではテーブルや椅子など一部家具などを残して(残置して)おいても次の人がそのまま使えるから大丈夫と、処分費用を請求されずそのまま残すことが出来る場合もあります。
気になる場合には相談してみるのもありかと思います。
・処分のタイミングに注意
不用品回収サービスを利用して大量の不用品は大きな家具などを回収してもらう場合、その日に連絡をしてすぐに回収してもらうことが出来ない場合も多くあります。必ず引っ越しの日までに2週間から1ヶ月程度など十分に余裕を持って回収の予約をするようにしましょう。
また引っ越し業者が同時にこうした不用品回収サービスを行っている場合もあるので、そうした処分予定がある場合、引っ越し業者を選ぶ際に調べておく、相談してみるのもよいでしょう。
大きな不用品以外にも通常の燃えるごみなど地域の回収に出しているものについても注意が必要です。
地域のルールによっては一度に出せるごみの量が2袋までなど、決められている場合があります。
引っ越しの際には思っている以上に細かいごみが出てしまうものですので、回収のタイミング(曜日)や量の制限などないかあらかじめ把握し計画的に進めるようにしましょう。

 

それでは次回コラムもよろしくお願いします。

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