こんにちは、ながた引越しセンターです。月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
さて前回からお話させていただいております「ペットとのお引越し」、今回も引き続きになります。
今回はその第2回としてペット可物件の探し方・選び方についてお話させていただきます。
前回のコラムでもお話しましたがペットと一言で言ってもさまざまな種類がおり、
・犬や猫、ウサギなど
・熱帯魚など水槽で飼われているもの
・爬虫類など
その他さまざまな動物がいるかと思います。
また犬だけをとっても室内で飼える小型犬から大型犬まで、サイズもさまざまです。
ペットと住むことが出来る引っ越し物件を探す上で。こうした生き物の種類によっては入居可、不可が変わってきます。
改めて下でお話しますが、犬や猫などの室内や室外で比較的自由に飼われるペットの場合、しっかりとペット可の物件である必要があります。
熱帯魚など水槽で飼われているもの、爬虫類などの基本的にケージなどで飼われるもの、ウサギなどは部屋を傷めることも少ないためペット不可と明確にされていない場合、大家さんなどに事前に確認すれば飼うことが出来る場合もあります。
ペットと住むことが出来る物件を探す上で、条件による違いでいくつかの種類に分けることが出来ます。
・ペット可
・ペット共生型
・ペット不可
・条件に記載なし
・要相談
・ペット可
入居条件にペット可と記載がある場合、基本的にペットを飼うことが出来ます。
しかしながらなかなかこの条件で物件を探すことは難しく、家賃も通常の物件と比較して高めになることが多くあります。
・ペット共生型
ペットを飼うことが前提に設計された物件になり、屋外でお散歩をさせたあとに足を拭くスペースや、簡単な防音機能などがあり安心して快適にペットと過ごすことができるようになっています。
・ペット不可
ペット不可と明確に記載がある場合、魚類など水槽で飼われるものからウサギや爬虫類など、すべてのペットを飼うことができません。
・条件に記載なし
比較的多くみられるケースとして、入居条件にペットについて特に記載がないものがあります。
しかしながらこれはペット可というわけではなく、入居の審査の際などにペットを飼っているかどうか事前に質問を受けることがあるかと思います。
こうした物件の場合、魚類など水槽で飼われるものからウサギや爬虫類などは飼うことは出来ることもありますが、念のため大家さんや不動産など管理業者に事前に確認をした上で飼うようにしましょう。
また小型犬などまでも相談によっては飼うことが出来る場合もあります。
しかしその場合家賃の見直しなどが提案されることもありますので、頭に置いておいたがよいでしょう。
・要相談
要相談とされている場合、条件によっては可能なことがあります。またその条件も幅がひろく、魚類など水槽で飼われるものからウサギや爬虫類などは飼うことは出来る場合や、小型犬までは可能だが、よく吠えるか、気質はどうかなどペットの性格によっては変わり事前にペットの面接がある場合や、完全室内飼育の猫であれば可能、など大家さんの裁量により様々です。
ペット可物件はなかなか見つからない、ということも多くありますので、こうした条件に記載なしのものや要相談と言った物件から交渉していくことも検討したがよいかと思います。
それでは次回コラムもよろしくお願いします。