こんにちは、ながた引越しセンターです。月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
新しい生活を快適にスタートさせるためには引っ越し前の準備と計画が効果的です。
新居ではどういう生活スタイルを送りたいのか、今まで使っていた家具をどう活かすか、それとも新しい家具をそろえるべきかなど、今回は家具選びなどを中心に引っ越しでのコツをお話していきます。
引っ越しで失敗せずスムーズに完了するためのポイントとして、まずは事前の新居のサイズ感の把握が大切です。
間取り図や実際の内見での採寸を元に家具の搬入経路の確保が出来るかを確認します。2階建て以上の集合住宅や複数部屋があるレイアウトの場合などでは、大きな家具の搬入が困難な場合があります。
玄関ドアの開口幅・高さはもちろん、建物の共用廊下やエレベーター、階段の折り返しスペース、室内のドアや廊下の幅をあらかじめ確認しておき、ソファやベッド、冷蔵庫などの大型家具・家電を旋回させたりする余裕があるかを把握しておきましょう。
また搬入後の配置でも暮らしやすい動線になるかを事前にシミュレーションしておくことが重要です。
家具と家具の間を人がスムーズに通れる約60cmから90cm程度確保できるか把握しておきましょう。
特に大きな家具の場合、引っ越しのタイミングで業者の方にお願いして配置してもらわないと、あとから自分だけでは再度動かすのが大変なものもあります。冷蔵庫や戸棚などの場合、扉の開閉や使い勝手なども事前にしっかりとシミュレーションし、引っ越し時のスムーズな指示で快適に使える場所に配置してもらえるようにしておくとよいでしょう。
手持ちの家具の木目模様や色味が、新居のフローリングや壁紙などの色合いやテイストとあっているかを事前にシミュレーションしておきましょう。
せっかくの心機一転の新生活では旧居では馴染んでいた家具も、新居のテイストと異なると浮いてしまうことがあります。
また大きすぎて圧迫感が出たり、棚などに収納する容量やテーブルのサイズ感、デザインなどが生活スタイルに合わなそうと思った場合は思い切って処分や買い替えを検討し、理想の空間作りに合わせた選択をしてみるのもよいかと思います。
こうしたことは引っ越しで持っていく荷物の削減、引っ越し費用の節約にもつながります。
大型家具は高さがあると圧迫感や採光で問題が出てくる場合があります。
背の高い本棚やワードローブを入口から見て手前側のドア付近に置くと、部屋に入ってすぐ視界に入りにくく部屋が広く感じられます。
またカーテンとの干渉、外から見て窓から家具の裏側が見えないような配慮などもあるとよいかと思います。
家電を多く使う現代の暮らしでは、コンセントの位置把握と安全管理が欠かせません。
テレビやパソコンをコンセントから離れた位置に置くと部屋中をコンセントケーブルが這う形になってしまったり、部屋での普段の生活位置とスマホの充電位置が快適かどうかや、キッチン家電などの設置場所をコンセントの位置から逆算して決めるようにしましょう。
また一つのコンセント口から多くの家電をたこ足配線で使うことも防災上良くないとされます。
一般的な家庭用壁コンセントは1箇所の差し込み口あたり合計15A(1500W)までが定格容量の目安とされています。
電子レンジやドライヤー、炊飯器などの消費電力の大きな家電を同一回路やひとつの電源タップで同時に使うと、過電流による発熱や火災の原因になるので注意が必要です。
日々の掃除にかかる手間を減らす工夫を配置段階から盛り込んでおくことで、清潔な空間を保ちやすくなります。
家具に高さをつけ、床のお掃除をしやすい工夫や、家具と壁の間に2〜3cmの中途半端な隙間があると、掃除用具が届かず埃がたまりやすくなります。
あえてお掃除しやすく隙間をしっかり空けるか、ぴったり密着させるような配置を心がけましょう。
またコンセント周りはホコリがたまると湿気を吸ったホコリから火事の原因ともなりえますので、コンセント周りはいつでもお掃除できるようにしておくことも大切です。
大きな地震が起きてしまうと家具の転倒などの危険性が考えられます。就寝中に家具が倒れてこないよう、ベッドの頭元や側面にタンスや本棚などの背の高い家具を置かないのが鉄則です。
またドア・部屋の出入口や廊下が倒れた家具でふさがってしまうと避難が困難になることもありますのでこうした際への配慮も大切になってきます。
部屋を傷だらけにしてしまうと退去時に原状回復のための修理費用が大きく発生してしまいます。
ソファやテーブル、ベッドなどの脚底にはキズ防止フェルトパッドを貼って引きずりキズや点加重による凹みを防止します。
持ち家の場合でもやはり傷などをつけてしまうのは気になるものですので、冷蔵庫やテレビなどの家電製品を壁にぴったり付けすぎることで起こる電気やけによる壁の黒ずみなどにも注意しましょう。
いかがでしたか?これ以外にも引っ越しでは一度に全部揃えず、生活しながら様子をみて家具を揃えていくなどのやり方もあります。
好みにあったスタイルで快適な新居での生活空間がつくれるように事前に計画しておくことをオススメします。
それでは次回コラムもお楽しみに。




