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引越しコラム

2021.10.27 コラム
大家さんと管理会社の違い

こんにちは、ながた引越しセンターです。月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
お部屋を賃貸をする場合、大家さん、管理会社という言葉を聞くことがあります。
今回は「大家さんと管理会社の違い」についてお話しようと思います。

 

■大家さんと管理会社の違い

基本的に賃貸物件の所有者を大家さんと言います。所有者が個人である場合とこうした賃貸物件を経営している企業の場合がありますが、どちらの場合も大家さんと言うことが一般的です。
大家さんは建物の共用部分の清掃やお部屋の設備にトラブルがあった場合の修理や管理、賃貸料を受け取るなどを行います。
管理会社はこうした大元の賃貸物件の所有者である大家さんの役割を代行します。

 

■仲介業者とは

もうひとつ、賃貸契約をする場合に耳にするのが仲介業者です。
仲介業者は物件探しをする場合に、さまざまな物件情報を持っていて、希望に近い物件を紹介してくれるなどの役割があります。
大家さんや管理業者が物件を管理している場合、紹介までの関りとなりますが、管理業も兼任している場合もあり、その場合は賃貸物件への引っ越し後も管理者としての連絡先として付き合うこととなります。

 

■管理会社がいる契約かどうか

賃貸住宅で生活している時に水漏れや鍵の紛失、災害被害などさまざまなトラブルに合うことがあり、物件の管理者に連絡をする必要があります。
賃貸契約の際に管理業者が存在し、連絡先として紹介されている場合は管理業者に連絡します。
管理業者が存在せず、大家さんを連絡先として紹介されている場合、同じくトラブルなどあった場合は大家さんに連絡をすることになります。

 

■特に大きな違いはないが

利用者側から連絡を取る場合大きな違いはありませんが、大家さんが多くの物件を所有している場合や賃貸業以外に本業があり、所有している物件を賃貸物件として貸し出しているなどの場合、専門で管理業を行っている管理会社と違い、なにかトラブルがあった場合にすぐに対応してもらえない、連絡がとりずらい場合がある、といったことが起こることがあります。
逆に賃貸契約を直接大家さんとする場合、条件などの交渉がやりやすいこともあります。
もちろん管理業者、仲介業者を通しても交渉をしてくれることもありますので、これについてはあまり違いがないとも言えるかもしれません。

いかがでしたか。契約時には入居後トラブルがあった場合どこにに連絡を取ればいいか、大家さんと管理代行がいることでどれくらい対応に違いが出る可能性があるかを把握しておくとよいかと思います。
それでは次回もお楽しみに。

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