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引っ越し後の家具の移動のコツ | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2020.04.24 コラム
引っ越し後の家具の移動のコツ

こんにちは、ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
新生活のために引っ越しをして1ヶ月ほど経ち、新しい生活にも慣れて落ち着いてきたころではないでしょうか。
それと同時に実際に新しい生活を始めてみた中で部屋の中の家具のレイアウトなどで工夫をしたくなる時期でもあるのではないでしょうか。
今回はそんな引っ越し後の家具の移動のコツについて紹介させていただこうと思います。

■保護材を使う
家具を移動する場合、思わぬ重さと重心バランスでうっかり壁にぶつけたり床を擦ったりして部屋や家具を傷付けたり怪我をしてしまうことがあります。
十分な注意と準備をしてから始めましょう。
まずは袖などの長く動きやすい作業に適した衣服、そして軍手などあるとよいかと思います。
次に家具の下に敷いたり家具や部屋を保護するためにいらなくなった処分していい段ボールや、ある程度の量の新聞などあるとよいでしょう。
家具の下に敷いたり、移動中接触の可能性がありそうな壁や床などに段ボールなど保護材を置いておくと、移動中の傷から守る事が出来ます。
不要な毛布などあると棚などを持ち上げて運ぶ場合、運ぶものの下に毛布を回りこませ、毛布の端を持って持ち上げると楽に運べるような場合もあります。

■できるだけ軽くして運ぶ
棚やタンスなどそのものの中に物を入れているものを移動させる時には、出来る限り中身を出して軽くしてから移動させるようにします。中身があるまま移動させようとすると重量のせいで移動させるのが大変なだけではなく、移動中に中のものが動いて不安定になったり、そうしたことに気を取られて怪我や家具をぶつけ部屋を傷つけることになります。
ベットなど組み立て式の家具などで分解できるものも十分安全に移動できるサイズ、重量になるまで手間ではありますがバラバラにしてから運ぶようにしましょう。

■その他気を付けたい事
桐のタンスなどの家具や美術品などのデリケートなものの場合、汗などの水分が付くとしみになってしまうものもあります。
または壁紙なども汚れが付くと落ちないものもあります。
重量のある家具の移動は思わぬ重労働で汗をかきやすいものです。しかも暖かい時期にケガ防止の為に長袖の作業着を着て室内で動き回ると余計に汗をかきやすくなっています。
家具の移動中はこうした汗で家具にシミを付けてしまわないような配慮と換気、水分補給といった体の心配もしておきましょう。
また、なかなか動かさない家具を動かす場合は、普段の掃除が行き届きにくい場所に空気の動きが出来ることでホコリが舞う事もあります。事前の掃除やマスクの着用などでホコリを吸ってしまわないような配慮もしておきましょう。

いかがでしたか?
少しずつ慣れてきた部屋をさらに自分好み、過ごしやすい空間にして、引っ越しと合わせて楽しい新生活体験にしてもらえればと思います。
それでは次回のコラムをお楽しみに。

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