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引っ越しの際の悪天候時の対策について | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2016.01.17 コラム
引っ越しの際の悪天候時の対策について

こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますので どうぞよろしくお願いいたします。

さて今月は、悪天候時の引っ越しについてお話いたします。
悪天候時でも、基本的に引っ越し業者側から引っ越しをキャンセルするということはありません。
これは「標準引越運送約款」という引っ越しをする際のルールとして定められています。
例外として業者側からキャンセルが出来る場合は『地震、津波、洪水、暴風地すべり、山崩れ、その他の天災』 に該当する事態が起こっている場合とされています。

引っ越し当日に雨や雪が降ってきたら不安になりますよね。
特にこの時期は寒波の影響などで天候が荒れがちです。
そこで、皆さまが安心して引っ越しできるよう 個人的に行える対策などをご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

■大雨や雪の場合は引っ越しに時間がかかることがある
大雨や雪の場合、渋滞や通行止めなど交通状態が悪くなる恐れがあります。
当日はなるべく時間に余裕を持ち、引っ越し業者とこまめに連絡を取り合いましょう。
また、移動だけでなく荷物の運搬なども家具を濡らさないよう気を配りながら慎重に行います。
雨が酷い場合は台車が使えず手でひとつずつ荷物を運搬することもありますので、 悪天候の場合は、時間がかかるということを覚えておいたほうが良いでしょう。
時間に制約がある場合は初めの方に引っ越し業者に相談しておくと安心です。

■引っ越し業者の対策
基本的に引っ越し業者は、悪天候時の引っ越しを何度も経験しているので安心してお任せください。
業者間により差はありますが、家具や段ボールが濡れないように上からビニールをかぶせて運搬したり、 トラックの荷台に吸水用の段ボールを敷くなどの対策を行っています。

■精密機器や革製品の家具などは…
水や湿気に弱い精密機器や革製品の家具などを運搬するときはやはり心配になりますよね。
精密機器などはあらかじめ、ビニールやエアキャップ(プチプチ)で覆ったものを、 段ボールにいれておくと安心です。段ボールの上には「水濡れ厳禁」と大きく書いておきましょう。
また、引っ越し業者にどのように梱包したらいいか相談したり、 絶対濡らしたくない物だと事前に伝えておくことも大切です。
特に高価で取扱が難しい家具などは、万が一の場合を考えて引っ越しを延期するという選択肢もあります。

次は引っ越した後です。

■乾いた雑巾を用意
荷物を運びこむ前に乾いた雑巾を数枚用意しておきます。
引っ越し業者が運び込んできた荷物をどんどん拭いていきましょう。

■除湿機を起動
除湿機をお持ちの場合は、早めに荷物から取り出し起動させましょう。
湿気を取り除き、快適に作業ができます。

■荷ほどきはすぐに
梅雨時や夏場などは特に湿気がこもりやすいため 段ボールに荷物を入れっぱなしにしているとカビが発生する恐れがあります。
また、荷物の破損などがないか確認するためにも、なるべく早く荷ほどきを行います。

ながた引っ越しセンターでは、雨の日も雪の日も お客様の大事な荷物を安全丁寧に新居で運びます。
ぜひご相談くださいね。

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