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引越しコラム

2016.05.30 コラム
引越しの際のエアコンについて

こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

6月は、ジメジメとした梅雨があり、徐々に夏へと移り変わる時期です。
夏を迎える前にチェックしたいエアコンの引越しについていくつか紹介します。

①エアコンの使用年数を確認する
まず始めに、エアコンの使用年数を確認しましょう。
室内機の下側にあるシール、もしくは、室外機の右側面に、製造年月日が書かれてあります。
8年以上であれば、移設せずに買い替えを検討された方が良いかもしれません。
基本的にエアコンの使用年数は、約10年と言われていますので、新居に移設してもすぐに使えなくなってしまう可能性があります。

近年のエアコンは、性能も進化しており、省エネ化も進んでいます。
10年前のエアコンと比較しても10~15%程度は消費電力が削減できるようになっていますので、節電面でもお買い得になるかもしれませんね。

②適切な対応畳数を確認する
エアコン移設をお考えの方は、エアコンが部屋の大きさに対して適切かどうか確認しておきましょう。
エアコンには、それぞれ適切な対応畳数があります。
部屋の大きさに不適切なエアコンを設置すると、効きが悪くなり、電気代が無駄に高くついてしまう可能性があるので注意しましょう。
対応畳数は、エアコンのカタログなどに掲載されていると思いますので、事前にチェックしておきましょう。

③賃貸物件の場合のエアコンについて
賃貸契約の場合のお部屋は、退居時に「原状回復」が原則のため、ご自身で購入し、設置したエアコンは、取り外す必要があります。
処分するのは、もったいないので置いておきたいと思う方もいらっしゃると思います。
その場合は、大家さんまたは、管理会社へ相談しましょう。了承してもらえる場合もありますが、断られる場合も十分あります。
それは、置いていったエアコンが退居後すぐに壊れてしまった場合、処分の費用を家主が負担することになるからです。
無断で置いて退居すると、処分代金などを請求される可能性もあり、トラブルのもととなってしまいます。
そのようなことがないよう絶対に黙って置いていくことはないようにしましょう。

④エアコンの取り外しについて
エアコンの取り外しは、業者へ頼みましょう。
エアコンの取り付け・取り外しは、専門工具が必要です。
専門家の正しい技術指導がなければ、ガス漏れや故障する恐れがあり危険です。

弊社では、移設工事など行っておりますので、お困りの際は私たちにお任せください!

いかがでしたか?
エアコンひとつでも様々な決まりごとやチェック事項がありますので、今回紹介したことがこれからの引越しにお役にたてますと幸いです。

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