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雨の日の引越しあれこれ | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2017.05.27 コラム
雨の日の引越しあれこれ

こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
6月に入ると梅雨のシーズンとなり、雨の日が多くなりますね。また、梅雨の時期でなくとも、引越しの予定を少し先の日に入れることはよくあるため、当日が雨になってしまうことも多いにありえます。
雨の日の引越しは晴れの日の引越しと比べ、やはりいろいろと気をつかう部分が多くなります。今回は、雨の日の引越しのあれこれについてご紹介します。
■雨の日の引越しはキャンセルできる?
一般的に引越し業者に引越しをお願いしている場合、引越し作業は雨天決行となります。
契約時に確認できることですが、業者によっては2日以上前にキャンセルすることにより、日程変更ではキャンセル料が発生しない場合もあります。
しかし当日キャンセルはほとんどの場合キャンセル料が発生してしまいます。
あまりにひどいどしゃ降りの場合など、引越し荷物や家具が濡れてしまうのがどうしてもいやな場合はキャンセル料を払ってキャンセルということはもちろん出来ますが、それほどでもないほとんどの場合、雨天決行することとなります。
ただし地震や台風のような天災の場合は、引越し業者側からの申し出によりキャンセルが行われることもあります。

■雨の日の引越しで注意すること
雨の日に引越しを行うと家具や荷物が濡れてしまうリスクがある以外にも、自分自身も濡れてしまったり、引越し先の部屋を濡らしたり汚してしまうこともあります。
梱包用のダンボールは雨で濡れてしまうことで強度が落ちるため、搬送時に壊れてしまい、中の荷物が落下してしまうこともあります。
また、濡れたダンボールに荷物を入れっぱなしにしておくと、湿気で荷物を痛めてしまうこともあります。
パソコンなどの精密機械、電化製品も水気で故障のリスクがあります。
木製の家具や革製品等一部衣類などは濡れてしまうことで変色や色落ちの心配もあり、床や壁・壁紙畳やカーペットも変色や色落ちに気を使わなければなりません。
そのため荷物を濡れないための工夫や、引越しの動作を邪魔しない雨具の準備、床や壁を濡らさない対策を考えないといけません。
また、契約によっては荷物を濡らさないための追加の梱包をするために、追加で料金が発生してしまう場合もありますので、こちらも契約時に確認しておいたがよいでしょう。

■雨濡れ対策は?
雨濡れ対策としては自分で出来るものと引越し業者にお任せするものとあります。
梱包を自分でする契約にした場合は、基本的すべてを自分で考えてしなくてはなりませんが、梱包をおまかせする契約の場合は引越し業者が対策を考えた梱包を行ってくれる場合があります。
しかしそうした雨対策として追加で料金が発生する場合もあります。
まずは基本的な部分で自分達でできる雨濡れ対策を紹介します。
ダンボールに詰める小荷物では、ダンボールの中に大容量のゴミ袋のような大きなゴミ袋を先に敷き、その中に荷物を詰めるようにします。
パソコンなどの精密機械、電化製品にはエアキャップ(プチプチのシート)を使って、全体を保護するように梱包すると、雨濡れ対策になります。
さらに大きな家具の場合はブルーのビニールシートを利用するとよいでしょう。

いかがでしたか?
梅雨の時期の引越しや雨が心配な時期の引越しはあらかじめ雨が降ることを前提に荷物の梱包など準備をしておくと当日の心配は減ることになるのでおすすめします。
また次回もお楽しみに。

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