〒851-0126 長崎県長崎市芒塚町360-7 095-839-1983 お問い合わせ
引っ越し後の家具の配置について | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2017.09.27 コラム
引っ越し後の家具の配置について

こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今回は引っ越し後の家具の配置についてお話します。

引っ越しでの荷物搬入後、快適に過ごすために家具を配置することになるかと思います。
搬入前の下見の際にしっかりと配置を考えていた場合、引っ越し業者の方にお願いして予定の位置に重い家具などを搬入と同時に配置してもらうことも出来る場合もありますが、しっかりと決め切れていない場合などは後日自分たちで再配置や調整をすることになると思います。
その際に気を付けたいことなどの工夫について紹介します。

■生活導線だけでなく、配線、お掃除を考えた家具の配置
部屋の形や生活をするうえでの導線だけで家具を配置するだけでなくコンセントの位置やお掃除も考えて家具を配置しましょう。
コンセントの位置から遠い位置にパソコンや机、その他いろいろな電化製品を配置してしまうとケーブルの長さが足りず、部屋の中央をケーブルが横断するような使い方になってしまうなどということになってしまいます。
もちろん上手く工夫をしてみてもケーブルの長さが足りない場合も多いと思います。
その場合延長ケーブルや電源タップを利用することとなります。
見た目などを考え部屋の隅や棚や机の裏に延長ケーブルを通す場合、コンセントの指し口をお掃除できるように壁から距離を調整しておきましょう。
長期間コンセントの接触部分などケーブルまわりをお掃除しないとほこりが溜まってしまいます。
このほこりが湿度が高い時期に水分を含んでしまうと電気でショートし、トラッキング発火という現象が起こってしまい、火災につながってしまいます。
必ず定期的にお掃除ができるようなスペースを確保しておきましょう。
またトラッキング防止のためのすきま材といったもの、トラッキング対策がされているタップなどもありますので、補助的にそういったものの利用を考えるのもいいかもしれません。

■重い家具の移動の仕方
重いタンスや棚などを配置の調整やお掃除の為にうごかすにはいくつかコツがあります。
・いらなくなったダンボールを利用
引っ越しの梱包などで利用し終わった段ボールを広げ、家具を片方ずつ少し浮かせながら下にすべり込ませて利用することで重い家具をスムーズに移動させることができます。
但し移動後そのままダンボールを家具の下にはさんだままにしておくと、ダンボールが湿気を吸ってカビなどの原因になることもありますので、あくまで一時的に移動時のみ使うようにしましょう。
・アルミホイルを利用
カーペットなどの上に配置している家具を移動する場合、キッチンなどで利用しているアルミホイルを家具の下に挟んで移動させると便利です。
・家具のすべりシートを利用
ホームセンターなどには家具の下に貼り付けて、家具を移動させるときにスムーズにすべらせて移動させるためのすべりシートが売られています。
掃除や模様替えの為に何度も重い家具の移動が考えられる場合、これを利用するというのも便利でしょう。

いかがでしたか?
重い家具を移動させるのはとても重労働で、うまく作業しないと床や家具自体に傷を作ってしまうことになります。
ちょっとした工夫でこうした問題を起こさないように出来ますので試してみましょう。
ではまた、次回のコラムもお楽しみに。

お見積り無料!
お気軽にお問い合わせください。

※ その他のお問い合わせは「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。