2018/4/24
賃貸での家具などの設置について

こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますので どうぞよろしくお願いいたします。

4月に入り、新大学生や新社会人、転勤などで新生活を始めた方も少しずつ新しい環境になじんできた頃ではないでしょうか?
新しい仲間と楽しい街に出かけると、ついつい楽しくなって部屋に家具や雑貨が増えてきてしまうものです。
今回は賃貸での家具などの設置について気をつけたい点を紹介します。

■退去時の原状回復の条件を確認
賃貸の部屋では退去時に次の入居者のために部屋の修繕が行われます。
住んでいる間に付けてしまった傷の修繕の費用を請求されてしまうため、出費を抑えたい場合はなるべく傷をつけないように心がけたいものです。
基本的に通常の部屋での生活で起こる部屋の劣化による傷とされる、
・通常の生活での家具設置による床のへこみ
・日焼けによる床、カーペットの色あせ
・冷蔵庫設置での電気による壁のやけ
・給湯器など元々の備品の通常使用での劣化
などは経年劣化として原状回復の範囲でないとみなされますが、その判断でトラブルが起こることもありますので、出来る限り部屋を傷めないように過ごすのがよいでしょう。
また現状回復の一環で、退去時にすべての壁紙やフローリングマットの張り替えが最初から決まっている場合もあります。
その場合、こうしたことにかかる費用が確定してはいますが、傷をつけてしまうことに気を配る必要は少し軽くなります。
入居時の契約内容でこうしたことが定められていると思いますので、今一度確認しておくことをお勧めします。

■床の材質を確認
フローリングの床の場合、おおよそ以下の3つのパターンがあります。
・クッションフロア
・複合合板フローリング
・無垢材フローリング

・クッションフロアとは木目の印刷のされたビニール製のシートです。
やわらかく消音効果があるため、集合住宅など、周囲の音が気になる建物でよく利用されます。
張り替えが安価でできるなどのメリットもありますが、重い家具などを設置しているとへこみができやすい素材です。

・複合合板フローリングは基層の上に薄い木材の化粧板を張ったものです。
化粧板との間にクッション材が入った遮音性があるものもあります。
表面の化粧板は木で出来ているため家具などをそのまま設置後移動させたりなどすると擦り傷が付いてしまったりします。
張り替えの修繕が行われる場合、無垢材フローリングよりは安価で行えますが、費用負担はクッションフロアよりもかかってしまいます。

・無垢材フローリングはそのまま木材が床に使われているものです。
張り替えが必要な場合、かなり高額になってしまうため、賃貸住宅ではあまり使われることはありません。

・畳
畳は温かみのある床材です。汚れや傷が出た場合、取り変えは1畳単位で行えます。

■床への家具の設置は保護材を利用
基本的に床への家具の設置は家具の足や床との接地面にクッションシートや耐震マットなどを張って床を守るようにしましょう。
また、頻繁に家具を動かすと傷がつきやすくなってしまいますので椅子や掃除で動かすことがある家具には特に保護材を張っておきましょう。

■壁や壁紙の注意
壁や壁紙にポスターのようなものやフックを設置する場合、直接壁に穴を開けてしまうことがないようにしましょう。
設置が必要な場合は、任意ではがすことが容易にできる粘着剤がつかわれている両面テープなどがありますので、そうしたものの利用をおすすめします。

いかがでしたか?
丁寧な部屋の利用で楽しい新生活をお過ごしください。
ではまた次回のコラムもお楽しみに。



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